SDGsへの取り組み~その廃棄待った!まだ使える資源があるかも~

対応するSDGs番号 12,13,14,15,17

近年は、間伐材のような山の廃材の他、製材所や木材、竹林の加工工場から出る、オガクズのほか、建築解体材などの木質系の廃材も、炭として、工場資材、生活資材として再生されています。一方で、事業所から出るごみは1m3あたり●円の費用がかかって処分されています。その多くは焼却処分か埋め立てられるかです。その中にまだ使える資源(レアメタルやエネルギーなど)があったとしたらどうでしょうか。それがレアメタルの場合、焼却炉にも悪影響を与える場合がありますし、再利用することで資源の有効活用が出来ます。

最後にこの炭化炉で創られた炭「濃尾竹炭」の特長をご紹介します。まず、通電性があることが最大の特長です。特殊な条件で加熱・冷却された炭は、不純物が少なく高純度であり電気が通ります。BBQで出る煙の正体は、炭中の不純物が燃焼することによるものです。また、吸着力も強いため、消臭・調湿効果だけでなく飲料水やご飯を炊く場合などにも、安心してご使用いただけます。

炭化炉の紹介ページへのリンク

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